C.Dreamsが運営する子供の教育メディア「ちいく村」は、2学期の「小1の壁」についての調査結果を9月25日に発表した。調査は2023年9月に実施され、小学1年生の子を持つ親200名を対象に行われた。

  • 2学期も小1の壁を感じますか

夏休み明けの2学期も「小1の壁」を感じるかどうか尋ねたところ、68%が小1の壁を「感じる」と回答した。

  • 2学期に感じる小1の壁とはどのようなことですか

また、夏休み明け2学期に感じる小1の壁とは具体的にどのようなことか聞いたところ、79人(40%)が「登校渋り」と回答。次いで「生活習慣の乱れによる体調不良」(38人/19%)、「日が落ちるのが早くなるので迎え時間が早くなる」(25人/12%)、「宿題が増えて、やる時間がない」(24人/12%)が続いた。

2学期特有の小1の壁問題に対し、効果があった対策として「早めに寝かせる」「メリハリをつけた生活を心掛ける」「コミュニケーションを増やす」といった声が寄せられた。ほかにも、「学校の準備をしやすいようにしてあげる」「夫婦でスケジュール調整を行う」といった意見があがった。