きょう26日に大阪で開催された漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2023』1回戦に、今大会最年少となるコンビが登場した。

  • 左:木下陽聖(弟)、右:木下斗聖(兄) (C)M-1グランプリ事務局

■5歳の双子コンビ・とうはるが『M-1』登場

8月1日からスタートした『M-1グランプリ2023』1回戦はいよいよラストスパート。今大会最年少となる、2018年1月9日生まれ・5歳の双子コンビ「とうはる」が登場し、幼稚園生活をネタにした漫才を披露した。とうはるは大阪府出身で松竹芸能所属。2人の母は、「家で芸人さんのモノマネをよくしていたので、2人で漫才やってみたら? と勧めた」と出場のきっかけを明かしている。2人は錦鯉のファンだという。

とうはるは、今年新設された、小学生以下のメンバーのみで構成された組の中から特に印象に残った漫才師に贈られる「ナイスキッズ賞」に選ばれる可能性も。「ナイスキッズ賞」は、1回戦の全日程終了後に発表され、1回戦の結果は本日20時前後に公式サイトで発表される。

■とうはる コメント

――緊張しましたか?

斗聖:緊張しなかった。

陽聖:緊張しなかった。

――緊張しなかったの? いつも?

斗聖:いつもしない。

陽聖:いつもしない。

――なんで『M-1』に出ようと思ったの?

斗聖:それはわからん。

陽聖:それはわからん。

――出たいなという気持ちはあった?

斗聖:あった。

陽聖:あった。

――練習はいっぱいした?

斗聖:いっぱい練習した。

陽聖:いっぱい練習した。

――2回戦に進める自信はある?

斗聖:ある。

陽聖:うん。