フェンダーミュージック(以下、フェンダー)は、TUBEのギタリストである春畑道哉と共同開発したシグネイチャーギターストラップとシールドケーブルを2023年9月29日より販売開始する。FENDER FLAGSHIP TOKYO、Fender Shop in MIKI GAKKI AMERICAMURA、フェンダー公式オンラオンショップおよび、全国のフェンダー正規取扱店にて購入できる。
ギター用ストラップ「MICHIYA HARUHATA SIGNATURE STRAP」は、春畑が以前より使用しているFender Custom Shop製ギターに付属するストラップを元に、本人によるステージでのテストを重ね開発された。素材は、わずかにストレッチ感のあるリアルレザーを採用。トップにはラグジュアリーさを演出するスムースレザー、バックはカスタムショップ付属のものと同様、滑りにくいスエードを使用している。ステッチには今回のアクセサリーコレクションで共通したブルーカラーを採用し、中央にフェンダーとシグネイチャーロゴを配したデザインとなっている。数量限定販売で、希望小売価格は11,000円。
シールドケーブルの「MICHIYA HARUHATA SIGNATURE CABLE MADE IN JAPAN LIMITED/10 ft」は、後述するステージでの使用を想定されたレギュラー版に対し、スタジオワークを想定して開発された。春畑がレコーディングで求める要求に応えた仕様になっており、コンダクタには99.9%純銅の日本製プラグが選択され、日本のクラフトマンが銀ハンダの温度を管理しながら1本1本ハンドクラフトで製造している。ストレス無く使用できるよう取り回しがよく柔軟な素材が採用されたケーブルは、今回のアクセサリーコレクションで共通したブルーカラーのネットで覆われている。 フェンダーとシグネイチャーロゴの入ったケーブルタイは、壁やギターハンガーにかける際に便利なループデザインとなっている。ケーブル長は10ft(約3m)。こちらも数量限定販売で、フェンダー公式ショップのみでの取り扱い。希望小売価格は33,000円。
レギュラー版のシールドケーブル「MICHIYA HARUHATA SIGNATURE CABLE/10 ft」は、春畑が数々のギターケーブルを試し、理想のトーンを追求した上でテストを繰り返しながら開発された。線材にはシグナルロスを防ぐため、高品質な単結晶無酸素銅を使用し、先端のコネクターには24K ゴールドメッキを採用することにより、クリアな中低域と、レスポンスの早い低域を実現しているという。フェンダーのケーブルの象徴とも言えるツイード柄には、今回のアクセサリーコレクションで共通したブルーカラーを採用。プラグのバレル部分には フェンダーロゴと合わせてシグネイチャーロゴを配している。ケーブル長は10ft(約3m)。こちらも数量限定販売で、希望小売価格は7,700円。