ジンズは10月2日、「ONCA COFFEE(オンカ コーヒー)神田店」をJINS東京本社の1階にオープンする。
同社は今年4月よりコーヒー事業を開始。"コーヒーを、「好き」に出会えるまでご案内します。"をコンセプトに、高品質なコーヒーをシンプルに提供している。1店舗目は創業の地・群馬県前橋市に出店。「ONCA COFFEE & ROASTERY(オンカ コーヒー アンド ロースタリー)前橋店」は、店内でコーヒー豆の焙煎も行っており、前橋市に拠点を置く「JINS norma(ジンズ ノーマ)」事業のスタッフがその技能を活かして、良質なコーヒー豆のみをハンドピックで選別する重要な役割を担っている。2店舗目は、福岡県福岡市の「ONCA COFFEE ミーナ天神店」で、この度オープンするONCA COFFEE神田店は3店舗目となる。
店舗は新進気鋭の建築家・髙濱史子氏による設計で、見た目も機能もシンプルな掘立小屋をモチーフにデザイン。深い緑色のスタンドが外からでも目を引くシンボルとなっている。JINSと神田の街の接点としてJINS社員はもちろん、誰でも気軽に立ち寄りやすく自然とコミュニケーションが生まれる、そんな場所となることを目指しているという。
コーヒーメニューはシンプルにたった2種類。ドリップコーヒー「kuro(クロ)」(350円)か、抽出方法にこだわったカフェラテの「siro(シロ)」(400円)。前橋店で焙煎した豆を用いた高品質なコーヒーを、コーヒースタンドならではの手軽さで楽しむことができる。また、JINSが運営するベーカリーカフェ「エブリパン」の焼き菓子(300円~)も提供している。