フジテレビ系ドラマ『いちばんすきな花』(10月12日スタート、毎週木曜22:00~)のポスタービジュアルが公開された。
多部未華子、松下洸平、神尾楓珠、今田美桜の“クアトロ主演”となる同ドラマは、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す物語。ポスタービジュアルは、それぞれの主人公たちが過ごす時間、そこに流れる空気感を丁寧に切りとった4枚の写真を組み合わせたデザインだ。
ゆくえ(左上)と椿(右上)の間ににじむすてきな空気感や、そんな2人に対して何かしらの思いをはせているようにも見える夜々(右下)と紅葉(左下)との関係性。ほかにも見方を変えれば、視線の先に何かを見つけほほえむ姿であったりにも見えたり、物思いにふけるように宙を見つめている姿のようにも映るなど、見る者の想像力をかき立てる。
中央には、この作品の脚本でもある生方美久氏による“二人組を求める人生で出会った、4人のひとりたち”というキャッチコピーが。まさにこの言葉が、この一瞬一瞬を切りとった4枚の写真の物語を結びつけている。
ドラマでも撮影を担当する市橋織江氏がシャッターを切ることで、完全オリジナル作品であるこのドラマのイメージをより丁寧に、忠実に表現するなど、それぞれの写真に宿る繊細さにも注目だ。
担当したアートディレクター・高垣美月氏は「それぞれが一緒に過ごしたかけがえのない時間を感じられるよう、会話を楽しんでいたり、ふと何かを考えているような自然な表情を撮影させていただきました」とコメントしている。
(C)フジテレビ