NTTドコモは9月25日、「みえる電話」サービスの提供を2024年3月29日をもって終了すると発表した。
「みえる電話」は通話相手の発話内容をリアルタイムで文字に変換し、画面上に表示する機能。日本補聴器販売店協会や全日本難聴者・中途失聴者団体連合会の協力を得て、耳の聞こえづらい人向けに無償で提供している。
FOMA/Xi/5G契約かつspモードの契約があるスマートフォンが対象で、ahamo/irumo契約も含む。対応OSはAndroid 8.1以降とiOS 14以降。
3月29日15時(予定)をもって終了する。終了後、同様のことができる代替サービスとしては、日本財団電話リレーサービスの「電話リレーサービス」、アイセック・ジャパンの「字幕電話サービス」のほか、Google Pixelシリーズの自動字幕起こし機能を案内している。