ピクシーはこのほど、9月20日~26日の動物愛護週間に向けて実施した、責任を持ってペットを飼うことについてのアンケート調査の結果を発表した。調査日は8月29日、調査対象は犬猫の飼い主、有効回答は300人。
最初に、どんなペットを飼っているか尋ねると、犬が64%、猫が38%、その他が1%となった。
続いて、動物愛護のためには何が大切だと思うか調べると、「適切な飼育環境を整える」(59%)が圧倒的のトップ。以降、2位「不妊・去勢手術を行う」(10%)、3位「感染症予防のワクチン接種」(8%)、4位「必要な医療を受けさせる」(7%)と続いた。
責任を持ってペットを飼うため、知っておくべきことについては、1位「お世話にかかる手間や時間」(36%)、2位「ペットに最適な飼育環境」(18%)、3位「生涯でかかる飼育費用」(16%)となった。
次に、ペットを飼うメリットを聞くと、「心が癒される」が断トツで58%。2位は「家族間のコミュニケーション増加」(20%)で、犬の飼い主では23%、猫の飼い主では16%と、特に犬を飼っている家庭ではコミュニケーション面で良い影響があることがわかった。
一方、デメリットについては、1位「家を留守にしづらくなる」(22%)、2位「亡くしたときにペットロスになる(21%)、3位「お世話に手間や時間がかかる」(18%)となった。