2023年9月21日から9月24日まで開催の「東京ゲームショウ2023(TGS2023)」にて、カプコンはブースを出展。『ドラゴンズドグマ 2』、PlayStation VR2(PS VR2)版『バイオハザード RE:4 VRモード』、『バイオハザード RE:4 セパレート ウェイズ』、iPad Pro版『バイオハザード ヴィレッジ』、『逆転裁判456 王泥喜セレクション』、『ストリートファイター6』、『エグゾプライマル』などの試遊台を用意していた。

  • 大きなドラゴンの特設フォトスポットが目を引くカプコンブース

『ドラゴンズドグマ 2』の試遊では、アーチャーとしての「北部地域序盤体験」、ファイターとしての「城都東部魔物討伐」、シーフとしての「城都西部魔物討伐」の3つから好きな内容を選べるようになっていた。筆者は「城都東部魔物討伐」をチョイス。フィールドを探索しながら、バトルの操作感を体験してみた。

『ドラゴンズドグマ 2』は、2012年に第1作が発売されたオープンワールドアクションゲームの正統後継作品。プレイヤーは「覚者」を操作し、AIによって自ら行動する従者「ポーン」とともに行動する。

  • 『ドラゴンズドグマ 2』をプレイ

  • 今回はファイターの「城都東部魔物討伐」で遊んでみた

実際にプレイしてみると、この「ポーン」たちが思った以上に頼もしいことがわかった。特に、バトルにおいて、一般的なゲームの味方CPUはあまりあてにならないことが多く、お飾り的な印象があるのだが、『ドラゴンズドグマ 2』の「ポーン」たちは、慣れないプレイングをする筆者以上に活躍してくれた。

相手に合わせてバシバシ属性攻撃を展開してくれるし、プレイヤーの回復もお手のもの。また、移動中のコミュニケーションを忘れない。敵を倒したあとに「ポーン」とハイタッチするアクションは、フレンドとマルチプレイをしているような楽しさがあった。さらに、道を外れると「そっちじゃありませんよ」と教えてくれ、ガイドとしてプレイヤーをサポートしてくれることもあった。

  • 3人の「ポーン」とともに進む

  • 「ポーン」とは会話を楽しむこともできる

  • フィールドを歩いていると「ポーン」として雇えるキャラクターが歩いていることも

  • 「ポーン」が宝箱の位置を教えてくれることもあった。「掴む」といったユニークなアクションも用意されている

そのほか、新キャラクター「A.K.I.」を先行プレイできる『ストリートファイター6』や、レッドウィング(大剣)やブロスヘッド(ハンマー)などの武器を持ってAR撮影できる『モンスターハンターNow(モンハンNow)』といったコーナーも賑わいを見せていた。

  • 『ストリートファイター6』では、「Year 1 Character Pass」購入者が9月27日から使える新キャラクター「A.K.I.」を先行でプレイできた

  • カプコンとNianticが共同で開発した位置情報ゲーム『モンハンNow』も出展。特別なフォトブースが展開されていた

©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.