新章宇宙王編に入り予想不可能な展開を見せる『王様戦隊キングオージャー』9月24日放送回(第30話)で、大きなハットにコートをまとった不気味な謎の男として、天野浩成が登場した。
天野が演じるのは、宇蟲五道化の5人目グローディ・ロイコディウム。天野といえば『仮面ライダー剣』で、橘朔也・仮面ライダーギャレン役で出演、その後『仮面ライダーフォーゼ』では敵幹部・速水 公平/リブラ・ゾディアーツとして出演と、仮面ライダー、東映特撮番組との縁が深い。
また、パートナーである雛形あきこは7月公開の映画「王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン」でトウフ前王のイロキ役で出演し強烈な印象を残したばかり、今回天野の出演でついにスーパー戦隊で夫婦共演が実現するのだろうか。
また、ゴッカンの前王カーラス(吉井怜)も登場し、15年前の「神の怒り」事件とリタの灰色の右目、オッドアイの秘密が明らかになるなど、後半に向けてますます盛り上がりを見せており、今後も目が離せない。
天野浩成(宇蟲五道化グローディ・ロイコディウム 役)コメント
「初めまして」の方、「お久しぶりです」の方、グローディを演じてます天野浩成です。驚いた方もいると思いますが、僕自身誰よりも驚いています。赤いクワガタに親近感を覚え、1話で世界感に引き込まれ、一視聴者として楽しんでいた作品に、まさか自分が出演出来るとは思ってもいませんでした。配偶者である雛形あきこが、イロキ役で劇場版に参加させて頂いた時も、すごく嬉しかったのですが、同時に羨ましくもありました。それを知っているイロキは今回の出演をとても喜んでくれました。久しぶりに帰って来たニチアサは、撮影方法など驚くほど進化していました。最初は不安もありましたが、出演者さん、スタッフさんが、あたたかく迎え入れてくれて、とても楽しみながら演じています。応援されるポジションの役ではないですが、みなさま応援よろしくお願い致します。
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