大東建託は、「いい部屋ネット 街の幸福度&住み続けたい街ランキング2023<栃木県版>」の結果を9月20日に発表した。調査は2019年~2023年の期間、栃木県居住の20歳以上の男女10,377名を対象に実施。2023年度の調査については、2023年2月17日〜3月15日の期間、2,904名を対象に行われた。

  • 街の幸福度ランキング

はじめに、街の幸福度について調査すると、唯一偏差値70台の高い評価を得ている「さくら市」が2年連続で1位という結果になった。同市は、「街に誇りがある」でも1位、「住み続けたい街」2位、「街に愛着がある」4位にランクインしている。

2位は「河内郡上三川町」で、「街に愛着がある」でも2位、「住みここち」「住み続けたい街」では5位の評価を得ている。次いで、3位は「塩谷郡高根沢町」と続いている。

  • 住み続けたい街ランキング

続いて、住み続けたい街について見てみると、昨年4位だった「佐野市」が、今年は順位を上げて1位に輝いた。2位は2年連続で「さくら市」で、3位は、昨年1位だった「芳賀郡益子町」がランクインする結果となった。