CHINTAIは9月19日、一人暮らし女性向け賃貸物件検索サイト「Woman.CHINTAI」に掲載された賃貸物件のうち、問合せの多かった駅を集計のもと、「Woman.CHINTAIユーザーが選んだ住みたい街ランキング2023 九州圏版」を発表した。調査期間は2022年1月1日〜12月31日、福岡県、長崎県、大分県、佐賀県、熊本県、宮崎県、鹿児島県のエリアが対象となっている。
1位は「博多」。JR線やバス便が充実した九州を代表するターミナル駅で、新幹線停車駅でもあるほか福岡空港まで地下鉄で約6分で行けるため、県内外の移動もしやすくなっている。また、付近には複数の大型商業施設があり、夜の時間帯でも人通りが多い事から、治安が良いエリアとされているという。
2位には「渡辺通」がランクイン。福岡の繁華街「天神」や「博多」まで徒歩で行ける駅で、買い物利便性や交通利便性に優れている。オフィスビルや商業施設が立ち並ぶ都会的な雰囲気でありながら、ところどころでレトロな雰囲気を感じられる街並みも特徴。また、博多の台所と呼ばれる柳橋連合市場もあり、屋台やグルメの名店が多く楽しめる。
3位は「赤坂」となった。「天神」や「博多」までのアクセスが良く、飲食店や商業施設も多いエリア。東側は区役所や公共機関、オフィスが並ぶビジネス街で、西側は高級住宅街やお洒落な店が立ち並ぶゾーンとなっている。近くに大濠公園や舞鶴公園(福岡城・鴻臚館跡)など自然が感じられるスポットがあるのもポイント。
以下、4位は「大濠公園」、5位は「西鉄平尾」、6位は「呉服町」、7位は「西新」、8位は「井尻」、9位は「姪浜」、10位は「東比恵」となっている。