日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)の最終回が、きょう23日に放送される。
これまで8年間で、のべ1,800人以上と中継してきた同番組。最終回のゲストは、今年で芸歴23年の友近で、キャリア50年のある大物歌手も登場する。
常に第一線で活躍し続けている友近は、地元・愛媛県の大学を卒業後、道後温泉で仲居として働きながら、テレビ局のアルバイトで3年間リポーターを経験した。その後、お笑いの道を志してNSCに入学。ものまねや個性的なキャラを演じて大ブレイクし、現在もファンから愛されるキャラクターを生み出し続けている。
友近は、もともと仲居をしていたことについて、「住み込みで働く“訳あり仲居”という言葉に昔から憧れていて、そういうところに飛び込みたくなる」と語る。マツコ・デラックスは「やっぱり、あなたって昭和なんだね。だから、友近の芸の真髄もクソもないわよ。本能の赴くままにやってるんだからさ」とその芸風を分析し、友近も「自分が子どもの頃からおもしろいと思ったことを発表している、と思っているんです」と話す。
この後も、友近の親友でキャリア50年のあの大物歌手がスタジオに登場。友近の発想の源をマツコがさらに深掘りする。