アイドルグループ・AKB48の向井地美音が表紙を飾るアイドルグラビア誌『アップトゥボーイ』vol.331(ワニブックス)が、きょう22日に発売され、新たに誌面カットとインタビュー抜粋が公開された。
今号の表紙・巻頭を飾るのは、1st写真集『胸騒ぎの正体』(ワニブックス)で久しぶりの水着姿を披露した向井地。同誌約6年ぶりの撮り下ろしとなる今回は、元気でかわいい“みーおん”と、ノーブルで大人の雰囲気を携えた“みーおん”の両面が楽しめるオール水着の20ページになっている。そして、インタビューでは27日発売の62ndシングル「アイドルなんかじゃなかったら」の歌詞解釈についても語っている。
また、向井地も期待を寄せるAKB48の若手メンバー・鈴木くるみが同誌初登場。新たなグラビアクイーン候補大本命の鈴木が、海辺の素朴な民宿を舞台に等身大のグラビアストーリーで制服・水着姿を10ページにわたって展開するほか、裏表紙とポスターも担当する。
さらに中面には、AKB48 18期研究生の8名も初登場するほか、NMB48の上西怜が巻末グラビアを担当。ソロでは久しぶりの登場となる上西が、22歳の少し背伸びをした雰囲気のグラビアに挑戦している。なお、上西が表紙・裏表紙を務めるセブンネット限定版も発売される。
インタビューの抜粋は以下の通り。抜粋のため、一部文章を改変。
■向井地美音 インタビュー
――6年ぶりの『アップトゥボーイ』表紙巻頭ご登場になります!
すごい!(笑) 10代のときにたくさん出させて頂いて。歌詞の連載もやらせて頂いたり、いちばんお世話になった雑誌だと思うので、大人になって帰ってこられて嬉しいです!
――雑誌の水着の撮影は本当に久しぶりだと思うんですが、やってみてどうでしたか?
写真集のときは、とにかく自然体でいようと思って、それが逆に難しかったりしたんですけど、雑誌だと思い切ってアイドルらしい笑顔の方が良いと思うので、久しぶりにそういう撮影ができて楽しかったです。THE アイドルな私が見られると思います。
――そしてこの雑誌の発売日の直後の9月27日に、AKB48のニューシングル「アイドルなんかじゃなかったら」が発売になります。タイトルが発表になった段階でちょっと物議を醸してますが……
この曲は恋愛が前面に出てるけど、それだけじゃなくて、アイドルでいる上で、例えば普通の青春の楽しみを捨てなきゃいけなかったり、普通の社会人としての生活みたいなのを過ごせなかったりする部分は必ずあるので。そういう普通を捨てでもやっぱり憧れてたアイドルになったんだから、ここに立ち続けようっていう強さを感じる歌だと思うんですよ。もともと普通の女の子だった子たちがアイドルをやってる強さを感じて欲しい!