テレビ朝日系特番『チョコレートプラネットの通った事ないサミットSP』がきょう22日(23:15~※一部地域を除く)に放送される。

  • 『チョコレートプラネットの通った事ないサミットSP』より=テレビ朝日提供

■『キングダム』通った事ないサミット開催

「通った事ないサミット」とは、誰もが夢中になった国民的な作品を、何かしらの理由で“通ってこなかった”少数派の芸能人が集結し、“なぜ通ってこなかったのか”“通った事がない側からの不満”などさまざまなテーマでトークを繰り広げていくという企画。今回は、日本を代表する大ヒットコミック『キングダム』『呪術廻戦』の2本立てで、まったく通ることなく生きてきた芸能人が集結し、うっすらとした知識でトークを繰り広げていく。

『キングダム』は、2006年から17年の長きにわたって『週刊ヤングジャンプ』(集英社)に連載されている原泰久氏による漫画作品。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、後の始皇帝となる若き王・嬴政の活躍を描く中華戦国大河ロマンで、2013年、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。2019年に実写映画化されると大反響を巻き起こし、現在まで3作が公開され、いずれも大ヒットを果たした。

そんな超大作の“通った事ない芸能人”として登場するのは、坂井良多(鬼越トマホーク)、佐藤大樹(FANTASTICS)、嶋佐和也(ニューヨーク)、せいや(霜降り明星)、堂前透(ロングコートダディ)、文田大介(囲碁将棋)、松尾駿(チョコレートプラネット)、森田哲矢(さらば青春の光)の8人。彼らとは反対に、『キングダム』に詳しいキャスター・柴田阿弥がスペシャルアシスタントとして登場する。

2006年連載開始と聞いた松尾は「オレらと同期?」(※チョコレートプラネットは2006年コンビ結成)とビックリ。まずは松尾をはじめ、8人がそれぞれなぜ『キングダム』を通ってこなかったのか苦しい言い訳を展開する。続いて「知らない人で強さを議論してみよう」のコーナーでは、キングダムに登場する代表的な23人の人気キャラの強さを名前の印象で予想し、SSクラスからDクラスまで6段階にランク分けしてみることに。ところが難しい漢字が多い登場人物の名前に苦戦し、読み間違い連発。佐藤は“戦の天才”と称されるキャラ・桓騎(かんき)を、“ガッキー”と読み間違え、一同は「ガッキーってことはヒロインかな!」と勘違いで盛り上がる。