女優の田中みな実が、21日発売の雑誌『GINGER』2023年11月号特別号(幻冬舎)の表紙を飾っている。
今回の巻頭特集「うつくしきもの。」に合わせ、ラグジュアリーで印象的な衣装でのファッションシューティングとともに、田中が日ごろ感じている「うつくしいもの。」「心がひかれるもの」についてじっくりとインタビュー。
「美しさに心が震えるというのはとても直感的で、それだけにそう多くあるものではありません。そして時が移ろい、心が変われば、美しいと思えるものも変わっていく気がします」と話す彼女が挙げた、10の「うつくしきもの。」は、どれもが五感を刺激し、内面を豊かにするものばかり。「静まり返った朝の湖」には、日ごろたくさんの音や人に囲まれている田中にとって特別であり、音のない壮大な景色にぐっと引き込まれ、こわばった心が少しずつとけていくようだったという。
また、テイストの違う6スタイルを美容の撮影とは違う表情で撮影。構築的なデザインのアライアのニットセットアップではウエスト、ヒップの透けるようなボディスキンを惜しみなく披露している。