ウェルスナビは9月20日、ロボアドバイザー利用の可能性に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は8月10日~11日、調査対象は20代~50代の今後投資意向がある投資初心者・投資未経験者(自己認識によって投資上級者を除外)、有効回答は2,060人。
同調査で、「資産運用をプロに任せる」ことに関心はあるか尋ねたところ、「非常に関心がある」が11.4%、「まあ関心がある」が48.4%となり、合わせて約6割が「関心がある」と回答。一方、「あまり関心がない」は30.7%、「まったく関心がない」は9.1%だった。
「関心がある」と答えた人にその理由を聞くと、1位「自分が行うよりも運用実績が良くなりそうだから」(60.6%)、2位「プロは専門的な知識やノウハウがあり信頼できそうだから」(50.7%)と続き、プロによる資産運用の結果に期待をする声が多い結果となった。
以降、3位「運用にかかる時間や労力を抑えられそうだから」(41.5%)、4位「プロの運用を通じて投資を学べそうだから」(35.4%)、5位「相場の変動を気にしなくてよさそうだから」(26.6%)と続いた。