大日本印刷は9月19日、丸善ジュンク堂書店、文教堂およびトゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto」における「週間ランキング」を発表した。集計期間は9月11日~17日。
honto総合ストア トップ5
ネット書店とリアル書店を連携させた総合書店「honto」にて、9月11日からの1週間で最も読まれた作品は、『百鬼夜行』シリーズ 17年ぶりとなる最新作、京極夏彦著『鵼の碑(講談社ノベルス 百鬼夜行シリーズ)』(講談社)が1位に輝いた。なお、同作品は、通販ストア・店舗文芸ランキングでも1位となっている。
トップ5は以下のとおり。
- 2位『パンどろぼうとほっかほっカー』(柴田ケイコ著、KADOKAWA)
- 3位『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(19)』(大森藤ノ著、ヤスダスズヒト〈イラスト〉、SBクリエイティブ)
- 4位『半沢直樹 アルルカンと道化師(講談社文庫)』(池井戸潤著、講談社)
- 5位『小田原仁義 三河雑兵心得(十二)(双葉文庫)』(井原忠政著、双葉社)となった。
本の通販ストア トップ5
- 1位『鵼の碑(講談社ノベルス 百鬼夜行シリーズ)』(京極夏彦著、講談社)
- 2位『黄泉のツガイ(5)』(荒川弘著、スクウェア・エニックス)
- 3位『ミステリと言う勿れ(13)』(田村由美著、小学館)
- 4位『葬送のフリーレン(11)』(山田鐘人〈原作〉、アベツカサ〈イラスト〉、小学館)
- 5位『MIX(21)』(あだち充著、小学館)
電子書籍ストア トップ5
- 1位『葬送のフリーレン(11)』(山田鐘人〈原作〉、アベツカサ〈イラスト〉、小学館)
- 2位『ミステリと言う勿れ(13)』(田村由美著、小学館)
- 3位『黄泉のツガイ(5)』(荒川弘著、スクウェア・エニックス)
- 4位『ブルーロック(26)』(金城宗幸〈原作〉、ノ村優介著、講談社)
- 5位『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部 「領地に本を広げよう!(7)」』(波野涼著、香月美夜〈原作〉、椎名優〈イラスト原案〉、TOブックス)
店舗総合 トップ5(丸善・ジュンク堂書店・文教堂)
【文芸】
- 1位『鵼の碑(講談社ノベルス 百鬼夜行シリーズ)』(京極夏彦著、講談社)
- 2位『近畿地方のある場所について』(背筋著、KADOKAWA)
- 3位『ハンチバック』(市川沙央著、文藝春秋)
- 4位『青い壺 新装版(文春文庫)』(有吉佐和子著、文藝春秋)
- 5位『変な家』(雨穴著、飛鳥新社)
【経済・ビジネス】
- 1位『マネジメント 基本と原則 エッセンシャル版』(P.F.ドラッカー著、上田惇生〈編訳〉、ダイヤモンド社)
- 2位『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(新潮文庫)』(岩崎夏海著、新潮社)
- 3位『頭のいい人が話す前に考えていること』(安達裕哉著、ダイヤモンド社)
- 4位『会社四季報業界地図 2024年版』(東洋経済新報社〈編〉、東洋経済新報社)
- 5位『否定しない習慣 いつも「いい人間関係」の人がやっている』(林健太郎著、フォレスト出版)
【コミック】
- 1位『ブルーロック(26)』(金城宗幸〈原作〉、ノ村優介著、講談社)
- 2位『ミステリと言う勿れ(13)』(田村由美著、小学館)
- 3位『葬送のフリーレン(11)』(山田鐘人〈原作〉、アベツカサ〈イラスト〉、小学館)
- 4位『黄泉のツガイ(5)』(荒川弘著、スクウェア・エニックス)
- 5位『転生したらスライムだった件(24)』(川上泰樹〈漫画〉、伏瀬〈原作〉、みっつばー〈キャラクター原案〉、講談社)