タンタカは、「30代共働き夫婦の世帯年収、月々の貯金額、貯金をする目的などのアンケート調査」の結果を9月19日に発表した。同調査は、2023年8月31日〜9月4日の期間、30代共働き夫婦300名を対象にインターネットで実施したもの。
はじめに、世帯年収について尋ねると、最も多い層は「500万円以上600万円未満」(17.0%)であった。次いで、「600万円以上700万円未満」(16.3%)、「700万円以上800万円未満」(15.0%)という結果に。
次に、月々にどのくらい貯金ができているかを聞いたところ、「5万円〜10万円未満」(24.7%)が最も多い結果に。一方、共働きであっても毎月の貯金額が「1万円未満」と回答した人も8.3%いた。
また、貯金をする目的について調べたところ、最多は「老後のため」(29.3%)、次いで「教育費」(23.2%)、「不測の事態に備えて」(20.3%)と続いた。