多賀は9月14日~10月30日、ミリタリーパンツの名品「Mー51」を現代風にアップデートした「セルビッチグリーンデニム」(一般販売予定価格2万7,000円)をMakuakeで販売している。

  • 「セルビッチグリーンデニム」(一般販売予定価格2万7,000円)

1930年代頃から、イギリス軍が兵士に供給するミリタリーウェアには、一部特殊なグリーンカラーのデニム生地が採用され、通称"グリーンデニム"と呼ばれている。

本プロダクトは、デッドストックから入手した幻のグリーンデニムを使い、「M-51」をベースにした軍パンを企画した商品。

  • 経糸9番 緯糸12番のナチュラルムラ糸を旧式の力織機で織り上げたセルビッチデニム

生地は、経糸9番 緯糸12番のナチュラルムラ糸を旧式の力織機で織り上げたセルビッチデニム。打ち込みを甘めにしていることと、シャットル織機を使用して織り上げている為、凹凸感のある粗野な雰囲気の生地、染料は反応染料でミリタリーグリーンを表現しているのが特徴となる。

またサイズ感は、サスペンダー使用もできるようにオーバーサイズにされている。

  • 名品とされている「M-51」がモチーフ

M-51(フィールドカーゴパンツ)の大きな特徴と言えば、裾を絞ることができるドローコードで、スニーカーやドレスシューズに合わせて裾幅を調整することでさまざまな着こなしを楽しむことができるという。