人気シャンプー「ボタニスト」がフルリニューアル! 何が変わった?

I-neが展開するボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST(ボタニスト)」は、「ボタニカルシャンプー・トリートメント」(各1,540円)をフルリニューアルする。9月14日より公式オンラインストアにて先行販売開始。9月29日よりECサイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!など)、10月1日より全国バラエティショップ、ドラッグストア(一部店舗をのぞく)で発売する。

1000円以上のプレミアム価格帯シャンプーの先駆者

「ボタニカルシャンプー・トリートメント」(各1,540円)

ボタニストは2015年誕生のブランド。発売当時の「ノンシリコン」の市場トレンドも後押しとなりシェアを急速に拡大してきた、市販されている1000円以上のプレミアム価格帯シャンプーの先駆者的存在だ。

しっとり髪「モイスト」、さらさら髪「スムース」など選べる5タイプ

広がりを抑えしっとり髪「モイスト」、絡まりを抑えさらさら髪「スムース」、傷んだ髪のダメージ補修「ダメージケア」、べたつきを抑えすっきり地肌「スカルプクレンズ」、ハリコシを与えしなやか髪「バウンシーボリューム」の5タイプを展開している。

ボタニスト「ボタニカルシャンプー・トリートメント」は選べる5タイプ

リニューアルコンセプトは"髪を自然で満たしきる"

「ボタニカルシャンプー・トリートメント」(各1,540円)

リニューアルでは、"髪を自然で満たしきる"をコンセプトとし、新配合成分を含む「濃密ボタニカル美容液」により、髪の構成要素「水分・脂質・タンパク質」に着目。

新濃密ボタニカル美容液を配合

ナノ化させた高浸透の植物成分2種類を新たに配合することで、髪の内側まで浸透し、髪を根本からケアする。 "新ボタニカル処方"の新しいBOTANISTで、髪に必要なものを必要な分だけ、いたわりながら補い、髪の芯まで潤いで満たしきる、内側への根本的なヘアケアを提案する。

「ボタニカルシャンプー・トリートメント(モイスト／スムース／ダメージケア／スカルプクレンズ／バウンシーボリューム)」(本体各1,540円、詰替え各1,320円)

ケアのステップに合わせて広がりが生まれるよう、同じシリーズでもシャンプーとトリートメントで異なる香りを採用している。

香り彩る、ダブルフレグランス

パッケージや成分が環境により優しく、自社の白樺ファームも開設

パッケージは従来品から引き続き、ボトルには再生可能な有機資源を原料とするバイオマスプラスチックを採用。さらに、今回のフルリニューアルでは、容器ラベルのインクを環境負担の少ない植物由来のバイオマスインキ、アテンションシールを使用済みペットボトルから作られた再生PETに変更した。

国産原料への切り替えを進め、サトウキビ由来の糖蜜(香川県産)、白樺発酵エキス(北海道産)、お米由来のナノセラミド(国産)を使用し、従来よりもトレーサビリティに配慮した処方を実現。また、定番シャンプー・トリートメントにおいて、化粧品の自然・オーガニックに関する基準である「ISO16128」に基づく指数表示を「自然由来指数91%(水を含む)」と表示している。

パッケージの環境対応と原料の透明性

新たな植物資源の循環プロジェクトとして、白樺原料用農場「BOTANIST白樺ファーム」を北海道中川郡美深町に開設。当プロジェクトは、BOTANISTで白樺樹液を使用した分の白樺の苗木を植え、育て、そこからまた樹液を採取して使用していくという循環サイクルを目指した取り組み。北海道美深町の松山農場の一角に土地を確保し、1年に20本ずつ、5年間で100本の植樹をめざす。