ホンダは、「ソファーで寝る理由についてのアンケート調査」の結果を9月15日に発表した。同調査は、2023年8月30日〜9月3日の期間、男女700名を対象にインターネットにて実施したもの。

  • 普段どこに寝ているか

はじめに、ふだんどこで寝ているかを尋ねると、最多は90.1%で「寝室」という結果に。一方、「リビングのソファーで寝ている」という回答は9.1%であった。このことから、ほとんどの回答者が寝室で寝ていることがわかった。

  • ソファーで寝る頻度

次に、ソファーで寝る頻度を聞いたところ、ほぼ毎日寝ていると答えた人は、6.1%だったが、週・月に数回程度寝ているという回答は約6割という結果に。

  • ソファーで寝る時間

ソファーで寝る時間は、うたた寝程度が最も多く、全体の46.4%を占めた。

  • ソファーで寝る理由

ソファーで寝る理由として最も多かったのが、「疲れているときについ寝てしまう」(41.5%)であった。次いで、「テレビや読書をしながら」(33.4%)、「リラックスできるから」(14.9%)と続いた。

次に、メリットとして、「テレビを見ながら寝ることができる」「リラックスできる」という意見が挙がった一方、デメリットとしては、「腰や肩が痛くなる」「寝返りが打ちにくい」という意見も。

  • ソファーで寝た時の睡眠の質

また、ソファーで寝たときの睡眠の質は、「普通」と答えた人が多く、全体の45.4%を占めた。「悪い」と答えた人は41.1%となり、ソファーでの睡眠が良いと考える人は少ないことが判明した。

ソファーで寝ることに関して、「背中や腰が痛くなり後悔するがやめられない」「あまり体にいいことではないと思うがついついやってしまう」など、体に悪いと知っていながらも、ソファーでリラックスして、ついう寝てしまう人もいるようだという。