アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『ウソ婚』(毎週火曜23:00~)第11話がきょう19日に放送される。
■菊池風磨×長濱ねる『ウソ婚』第11話あらすじ
時名きうい氏による同名漫画を実写化する同作は、超モテ敏腕建築士の主人公・匠(菊池)が幼なじみで初恋の相手・八重(長濱ねる)と再会し、半年限定の“ウソの結婚相手”のアルバイトを依頼するラブコメディ。
「俺はお前と結婚したい」――。隠し続けてきた本心を打ち明け、ウソ婚を本当にするべく八重に思いを伝えた匠。一緒にいて楽しかったのは自分だけではないはずと、意を決しての告白だったが、八重の答えはまさかのNO。だがその答えが八重の本心だと信じたくない匠は、八重がひた隠しにする“ウソ”の正体を確かめようと、数日前、おそらく八重と鉢合わせたであろう元カノ、紗智(中村ゆりか)に電話をかける。
待ちに待った匠からの連絡に感情がこみ上げる紗智だったが、電話の向こうの匠は今も変わらず八重を思い続けていて、匠が自分に振り向いてくれることはもう二度とないのだと打ちのめされる。そしてやり場のない気持ちを抱えたまま、匠がいちばん聞きたくなかった言葉を告げる。
紗智の一言によって、いちばん大切な人に一生ウソをつかせ、この先訪れるはずの幸せをも奪うところだったと気づいた匠は、自分の独りよがりなウソに付き合わせたことを八重に謝る。そして、涙があふれうまく言葉が出ない八重の薬指からそっと指輪を外して……。