中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう19日に放送。ゲストに、井森美幸、児嶋一哉、池田瑛紗(乃木坂46)、五百城茉央(乃木坂46)が出演する。
今回は、2021年に密着取材を行った静岡市の和食屋「なすび総本店」が再び登場。放送後、想像を超える長さのエビフライと、経営陣のタルタルソースにかける深い愛情が大きな話題となったこの店へ、2年ぶりに訪問する。
特別な日に訪れる店として、地域の人たちから愛されている「なすび総本店」。全長36センチのロングエビフライが特徴の「ジャンボエビフライ御膳(2,980円)は、特製の器具に吊り下げられた状態で運ばれてくるため、インパクト絶大の人気メニューだ。「エビフライバブル」と言える状態となり、多いときは1日に100~200本もの注文があったそうだが、エビの業者から「これ以上はエビが入らないかも」と仕入れが限界を迎えたため、経営陣は新たなメニューを開発した。
そのひとつが、「ロングカキフライ御膳」(2,780円)で、メインとなるカキフライは、大量のカキ(広島県産)を自家製のホワイトソースと和え、円柱状に伸ばして揚げたもの。その長さは、ロングエビフライに迫る30センチ。店自慢のタルタルソースは、当然カキフライにも添えられ、その量は1食につき約250gとボリューム満点だ。「むしろタルタルにカキフライをつけて食べてください」と専務が訴えるように、この店ではもはやどちらがトッピングなのか分からないほどの存在になっている。
さらに新たなメニューとして登場したのが、無菌・無酸素で養殖されている地元の名産・三保松サバを使った料理。サバの養殖を担当している開発部員は、以前、「なすび総本店」でロングエビフライを食べたことがあり、タルタルソースのおいしさに驚いたという。サバを提供するからには、「タルタルよりサバの方がうまかったと言われたい」と語るが、その結果は――。