女優の出口夏希が、NHK夜ドラ『わたしの一番最悪なともだち』(毎週月~木曜22:45~ 全32回/8週)の第5週ゲストで、NHKドラマに初出演することがわかった。

  • 出口夏希

    『わたしの一番最悪なともだち』に出演する出口夏希 (C)NHK

■ほたる(蒔田彩珠)に憧れる後輩役

同作は、自分を偽り、「友人の仮面」をかぶった女性の物語。主人公の笠松ほたる(蒔田彩珠)は就職活動で失敗の連続だったが、いつも自分の前でスポットライをを浴び続けていた幼馴染・鍵谷美晴(高石あかり)のキャラになりきりって入社試験を受けると次々に通過し、無事に内定を得る。それから3年後、有名大企業で仕事をこなす日々を過ごすほたるは、美晴にばったり再会する。

出口が演じるのは、ほたるに憧れている大学の後輩で、就職活動中の本条恵麻。社会人になったほたるに、OG訪問を依頼する。

■蒔田彩珠と再共演「嬉しかった」

今回の役柄について、出口は「私自身就職活動に直面する年齢でもあるので等身大で演じさせていただきました」と説明。「蒔田さんとも久しぶりにお会いできて嬉しかったです!」と再共演の喜びにも触れ、「神戸ことばにも初挑戦していますのでぜひ見ていただけたら嬉しいです」と呼びかけている。