吉本興業とカヤックは、会話や質問に答えるだけで野田ゲーをつくり、公開できるNintendo Switchの新ソフト『スーパー野田ゲーMAKER』の開発を発表した。ゲームの開発資金調達のため、9月15日3時より「FANY Crowdfunding」でクラウドファンディングを開始する。
今回のプロジェクトでは、世界初の野田ゲー生成システム「野田AI」を開発。「野田AI」と「どんなゲームがいいでしょう?」「ひとりで遊びますか?ふたりで遊びますか?」といったコミュニケーションを取りながらゲームを作成していく。ただし、ツッコミどころ満載のゲームが誕生する可能性もある。
また、「野田AI」との会話で生成されたゲームだけでは物足りない人向けに、カスタマイズできる機能を搭載予定。さらに、自分がつくったゲームをオンラインで公開して、Nintendo Switchでみんなが遊べるようにする。
クラウドファンディングでは、前作の目標金額を大きく上回る3000万円を目標額に設定。制作資金の支援と共に、実際にゲームに登場する素材やアイデアを、「あなたの体の一部が登場キャラクターに使われる権」「あなたの描いたイラストが使われる権」「ペットが出演できる権」といったリターン品(特典)として募る。