お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、14日にABEMAの「ABEMA NEWSチャンネル」で配信された報道番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~23:00)に出演。“ながら見”や“倍速視聴”をしない理由を語った。
ゲストが「同時にいろんなことをやってしまう。YouTubeを2倍速で見ながら、スマホでTikTokを見て、 洗濯機を回すこともある」と話すと、兼近は「僕は作品を倍速で見ないし、YouTubeとTikTokを一緒に 見ることはない」とコメント。
続けて、「作品が伝えたいテーマを考えたり、『こんな展開になるのかな?』『これが伏線だったのか』と想像しながら楽しむことが好き。このイマジネーションの時間を通して、作品の情報をインプットしたり、自分の人生や仕事にいかせることを閃いたりする」とした上で、「“ながら見”や“倍速視聴”に慣れてしまうと、一つひとつの物事に向き合うことができず、深掘りすることができなくなる気がする」と持論を展開した。
すると、これを受けて、「タイパ至上主義者」を自称する進行の平石直之アナウンサーは「倍速視聴は、いわば“確認作業”。まずは再生してみて、気に入った作品があれば巻き戻したり、何回も視聴したりする。同じ時間でも2作品を見ることができるんですよ」と訴えていた。
なお、この配信は「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴できる。
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