ZOZOTOWNは、任天堂のNintendo Switch用ゲームソフト『スプラトゥーン3』のゲーム内ショップ「ゲソタウン」とコラボレーションしたアパレルアイテムや雑貨を、9月13日から10月16日11時59分までの期間限定で受注販売する。
コラボを記念して、9月15日から9月24日まで「スプラトゥーン3 ゲソタウン×ゾゾタウン ポップアップイベント in シブヤ」を渋谷の「Hz」にて開催。今回のアパレルコレクションのほか、ゲーム内のロッカーを再現した展示を用意している。
会場は、ゲーム『スプラトゥーン3』の世界観を味わえる空間になっており、「ゲソタウン×ゾゾタウン」コラボアイテムを手に取って確かめることができる。
実際に商品を見てみると、どのアイテムもかなり力が入ってる印象を受けた。作りもしっかりしているし、デザインもゲームに登場する「ギア」そのまま。それでいて、いい意味で“ゲーム感のない”ラインアップなので、普段使いのファッションとしても活躍してくれそうだ。『スプラトゥーン3』を知らない人が見たら、ただのオシャレさんに見えるに違いない。それぞれのクオリティの高さにも驚かされるだろう。
また、アレンジを加えたオリジナルアイテムも用意する。「ボトムス」のレギンスタイプをモチーフにした「ラインパンツ」は、ジャージスタイルで登場。「ダメージデニム」は、「ボトムス」のダメージ加工を参考にしつつ、随所にインク柄のペイントを施した。そのほか、オリジナルの収納ボックスもラインアップ。「ZOZO」の表記に近い「2,020」円で販売する。
なお、イベント会場で直接コラボアイテムを購入することはできないが、展示アイテム横の商品カードにQRコードがあり、読み取るとZOZOTOWNの商品詳細ページにジャンプできるようになっていた。
さらに、イベントでもっとも手が込んでいると言っても過言はないのが、ゲーム内のロッカールームの再現だ。
『スプラトゥーン3』では、自分のロッカーにステッカーを貼ったり、「オキモノ」と呼ばれるアイテムを飾ったりできる機能が搭載されている。ゲームでは、フレンドをはじめとするさまざまなプレイヤーのロッカーを眺める楽しみがあるのだが、会場にはゲーム内のロッカールームがそのまま現実世界に出現したような場所があった。
しかも、ゲーム内にあるステッカーと同じものが貼られているこだわりっぷり。なかには「ブキ」や「イカクッション」といった「オキモノ」も置かれていた。コラボアイテムを実際にチェックできるだけでなく、『スプラトゥーン3』ファンが楽しめる空間になっているわけだ。
なお、来場者は1人1回、Tシャツやエコバッグ、キーホルダーといったオリジナルノベルティが当たる「ガチャ」に挑戦できる。さらに、会場内で、スマートフォン向けアプリ『My Nintendo』で「GPSチェックイン」した人に、限定デザインのステッカーをプレゼント。入場無料でノベルティまでもらえるなんて、まさに至れり尽くせりである。
事前予約不要なので学校帰りや仕事終わりにフラっと立ち寄ることもできるだろう。ただし、混雑時には入場制限をする可能性があるので注意。開場時間は10時から20時までで、最終入場は19時40分。最終日のみ10時から18時、最終入場は17時40分だ。
コラボグッズの購入を検討している人だけでなく、「スプラトゥーン」シリーズファンもぜひ覗いてほしい。
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