女優の山田杏奈が、日本テレビ系ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(10月14日スタート、毎週土曜22:00~)に出演することが15日、明らかになった。
菊池風磨が、滞納者の「お金と心」に寄り添う徴税吏員・饗庭蒼一郎を演じる同ドラマ。山田は、饗庭のバディとして、同じ市役所の納税課に勤める“新人徴税吏員”百目鬼華子を演じる。
幼いころのつらい経験から「とにかく困っている人を助けたい」と自ら徴税吏員を志願し、職務に対して熱く、真面目に、ひたむきに向き合っていく役どころだ。
■山田杏奈 コメント
私は、ドラマで社会人の役をやらせていただくのは初めてです。ずーっと学生役で制服を着ていました(笑)。社会人の役をやりたいと思っていましたが、今回、新人職員役で、実年齢も近いので、リアルな年齢感を生かせればいいなと、すごくうれしかったです。
(演じる)華子は自ら徴税吏員になりたいと志願して入ってきたので、ものすごく熱意とやる気はありますが、経験はなくて、その部分を先輩の饗庭さんと一緒にいる中でいろいろと学びながら成長していくという役柄です。
(主演の)菊池風磨さんとは2度目の共演で、前回ドラマでご一緒した時も、テンポ感や、そう来ますか、って角度のお芝居がものすごく楽しくて、引っ張っていただいたので、今回もバディとしてそういう掛け合いができるのが楽しみですし、どんどんついていけるように頑張ろうと思っています。