スバルは「レガシィ アウトバック」の改良モデルを発表した。
改良の内容は?
レガシィ アウトバックは歴代モデルを通じ、どこまでも走り続けられるような安心感と快適性、荷物を効率的に積める積載性、質感の高い内装といったクルマとしての本質的価値を磨き続けてきたスバルのフラッグシップクロスオーバーSUVだ。
2021年10月発表の現行モデルは「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」がコンセプト。歴代モデルが培ってきた価値に最新の技術を組み合わせることで、さらなる進化を遂げた。
今回の改良ではステレオカメラに加えて広角単眼カメラを搭載した新世代アイサイトを装備。また、シャークフィンアンテナにカメラを内蔵したスマートリヤビューミラーを採用し、ラゲッジルームの積載性能を確保しつつ安全性能を高めた。
さらに、「Limited EX」グレードの本革シート装着車にはシートベンチレーション/クッション長調整機構を追加することで商品力を向上させた。
加えて、アウトドアでの使い勝手と上質さを兼ね備えた特別仕様車「Limited EX “Active × Black"」を追加。ボディカラーには専用色となるカシミアゴールド・オパールを設定した。
メーカー希望小売価格は「X-BREAK EX」425.7万円、「Limited EX」440万円、特別仕様車「Limited EX “Active × Black"」451万円。ボディカラー「クリスタルホワイト・パール」「カシミアゴールド・オパール」は3.3万円高。
※1:メーカーオプション