俳優の横浜流星が14日、都内で開催されたライオン『NANOX one』新CM発表会に小池栄子、今田美桜と共に出席。両立したいことがらについて聞かれた横浜は「今は芝居のことだけを考えていたい」と俳優業にまい進したいことを明かした。
新洗剤『NANOX one』は、「高い洗浄・消臭力」と「衣類本来の色を保つ機能」を両立させた、高濃度コンプリートジェル。
本商品にちなんで、それぞれがいま両立したいことについてトークが展開。横浜は「僕は器用ではないので、芝居のことだけを考えていたい。今は両立しようとは思っていません」ときっぱり。続けて横浜は「もちろん、気持ちに余裕が出てきたら、自分の時間みたいなものは大切にしていきたいとは思いますが、今は芝居が生きがい。ほかにやりたいことがないんです」と俳優業にブレなく進んでいることを明かす。
司会者から映画『春に散る』でボクサーの役を演じ、プロのライセンスを獲ったことを触れられた横浜は「役の職業によって、いろいろなことを追求できるので、そこでいろいろなことを経験できているのかな」と芝居に生きることで、いろいろな人生を追体験できていることが魅力であること強調していた。
同じ質問に小池は「私も似ているところがあるかな」と述べると「あまり趣味がなくて、仕事が趣味みたいなもの。すごく幸せで恵まれているなと思う」と両立することがなくても、現状に満足している様子。それでも小池は「家に帰ると家事やワンちゃんのお散歩など、やることがあるので仕事を終えると、一気に切り替わる」とオンとオフは大切にしているというと、横浜は「僕はその切り替えができないので、憧れます」と小池を羨望の眼差しを向けていた。
今田は「私もあまりいろいろなことを同時にできるタイプではないんです。趣味もないし」とつぶやくと「ただ忙しくしていると、つい面倒くさくてお弁当にしてしまったりと食事のバランスが崩れてしまうので、料理などはパパっとできるようになっていきたい」と願望を述べる。そんな今田に小池は「いまは万能なソースがたくさんありますから。働いている女子も、ちょっとした工夫で豪華な料理ができる。そういうものに頼るのも大切かな」とアドバイスを送っていた。