女優の深川麻衣が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『彼女たちの犯罪』(24:09~)第9話がきょう14日に放送される。

  • 左から深川麻衣、前田敦子=テレビ朝日提供

■『彼女たちの犯罪』第9話 由香里(前田敦子)が過去を告白

今作は、『ルパンの娘』や『忍者に結婚は難しい』など、人気ドラマ原作を次々と手がける横関大氏の同名小説を映像化するスリリングサスペンス。愛を求める繭美(深川)、自由を求める由香里(前田敦子)、正義を求める理子(石井杏奈)は、“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていたが、ある日1人の女性の失踪事件をきっかけに人生が思いもよらぬ方向に進んでいく。

先週放送の第8話で、伊東の海に沈んだ遺体は翠ではなく、由香里を探していたユカリ(南沢奈央)だったという衝撃の事実が浮かび上がった。実行日当日、ユカリは繭美ともみ合った際に転倒し意識不明に。計画が明るみになるのを恐れた繭美は困惑しながらも、ぐったりとしたユカリを車に乗せ、伊東の海へ向かったのだった。一方で、神野智明(毎熊克哉)の自宅前をうろついていたことで通報され、任意連行された田岡(前原瑞樹)の証言から、由香里が実は2人いることがわかり、神野由香里に成りすましていた彼女の本当の名前が“アイ”だ ということが明らかに。

第9話では、血の付いた“あの女”の私物が燃えるのを見つめながら「私は本当の私じゃないんです」と由香里が繭美に告白する。由香里の本当の名前は“アイ”。アイが由香里のふりをしたまま、医者である智明と結婚したという事実を知ったユカリは、買い物帰りの由香里に付きまとい、お金を要求していた。一方上原(野間口徹)は体調の悪い理子を心配しながらも、伊東の事件に関して、「熊沢さん次第で早く終わる可能性もあるんじゃないの?」と問いかける。 由香里が宿泊していたホテルの防犯カメラに、なぜ理子が映っていたのか。「まだ間に合う。今自分から話せば――」という上原の言葉と同時に、理子はよろめく。

そんな中、偶然翠と再会した由香里は、翠が生きていたことに安堵するも「いつその時が来てもおかしくない状態である」と、思いもよらない衝撃の事実を知ることになる。知られざる過去、秘めた想い、罪を犯した彼女たちの末路。ついに迎えた彼女たちの最終章。それは絶望への幕開けか、それとも……。