マザー牧場(千葉県富津市)では、7月中旬頃から「新緑期」の見頃を迎えている「コキア」が、9月上旬より紅葉を始めている。このまま順調に紅葉を進めていくと、9月20日すぎ頃には一面を真っ赤に染める「紅葉コキア」が楽しめる見込みだという。
マザー牧場にコキアの花畑が誕生して今年で2年目。7月~10月にかけて新緑期、紅葉期、黄金期と移り替わる様子を楽しむことができる。現在は新緑から紅葉へと移り替わる途中で、緑色と赤色のグラデーションがとても綺麗だとか。
今年、想定よりも3週間程早く紅葉を始めている理由としては、マザー牧場が鹿野山の山頂付近の標高約300mに位置する立地のため夜間の涼しさの影響を受けて紅葉が想定よりも早まったものと予想される。
コキアの花畑は山の斜面を利用しているので、様々な楽しみ方ができるのが魅力。見上げれば青空とコキアのコラボレーションが。見下ろせば南房総の山並みとのコラボレーションが楽しめる。
秋を楽しむ季節限定の牧場スイーツ「プチぱふぇ モンブラン」(550円)も販売中。マザー牧場のバニラソフトにモンブランホイップと渋皮栗、チョコ、キャラメルソースをトッピングした食欲の秋にぴったりな一品だとか。