広島県呉市のふるさと納税返礼品「北吉水産の冷凍かき」とは?

瀬戸内海のほぼ中央部に位置する広島県呉市(くれし)は、温暖な気候と豊かな自然に恵まれたまち。海に面する同市では新鮮な魚介類が豊富に獲れ、中でもむき身牡蠣の生産量は日本一なのだとか!

今回紹介する返礼品は、広島県最南端に位置する倉橋島で、50年近く生牡蠣を養殖、販売をしている「北吉水産」の冷凍牡蠣。「北吉水産」は、現在流通している牡蠣のパッケージ販売を最初に導入した牡蠣生産・販売のパイオニアなのだそう。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「北吉水産の冷凍かき」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

呉市の返礼品「北吉水産冷凍かき」について

・返礼品名：北吉水産冷凍かき
・提供事業者：有限会社北吉水産
・広島県呉市倉橋町9671-3
・内容量： Lサイズ 3kg(1kg×3袋)
・寄附金額：1万7000円

「北吉水産冷凍かき」のふるさと納税の寄附金額は、1万7000円。倉橋島の最南端、清浄海域で旬の時期に採れたLサイズの牡蠣が3kg届く返礼品です。

「北吉水産」は、徹底した衛生品質管理のもと、瞬間冷凍技術などを駆使し、自慢の牡蠣を養殖・販売している事業者です。

浄化海水プールで約24時間洗浄し、食品衛生法に基づく細菌検査を実施。スピーディーな冷凍加工や瞬間冷凍技術により新鮮な冷凍牡蠣を提供しています。

「北吉水産冷凍かき」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績

柿冷凍加工のパイオニアの「北吉水産」は、1粒1粒心を込めて「真牡蠣」を育てており、その中でも瀬戸内海有数のきれいな海「袋ノ内(たいのうち)」で育った「真牡蠣」を、「袋ノ内牡蠣」と名づけて出荷しているそうです。

“新鮮なものは新鮮なままお届けする”をコンセプトに、新鮮なまま冷凍加工したおいしい牡蠣を返礼品としても提供しています。

北吉水産自慢の「冷凍かき」は、令和4年度の寄附金額は2804万円と呉市のふるさと納税の中でも人気の返礼品なのだとか!

寄附者からの反響

「3kgも届くので満足です。とてもおいしくいただきました」「たっぷりの量の冷凍牡蠣が届きます。何回かに分けて食べました」といった声が、呉市のふるさと納税担当者のもとに届いているそうです。

生産者の想い

倉橋島を愛し、牡蠣を愛すること。それが私たちの生活のすべてです。現在全国の同業者間で普遍的に使われている生牡蠣の「パック」、冷凍車を使った出荷を他業者に先駆けて開始しました。生牡蠣生産、販売のパイオニアスピリッツは受け継がれ、平成12年「鮮度が命となるものは新鮮な状態にあるその場で瞬間冷凍加工をするべきである」との品質優先の考えからトンネルフリーザーを導入し、冷凍粒牡蠣の生産も合わせて開始しました。北吉水産はこれからもいいものを作り続けます。より多くの皆様にご愛顧いただくために!