お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成が10日、ABEMAで生配信された報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00~)に出演。競技歴わずか3年で、“柔術世界一”になったことを振り返った。
米・ラスベガスで行われたブラジリアン柔術の世界大会「ワールドマスター柔術選手権」に出場した福島。「マスター4青帯ライト級」で見事優勝し、世界一の座をつかんだが、「アジア選手権で優勝して、“いよいよ世界だ!”って胸が高鳴ってたときに、岡田准一さんと玉木宏さんが参戦を発表して。ニュースから僕の名前が一切消えたんです」と苦笑い。「“ニュースになるには、優勝するしかないな……”と思って、絶対やってやる! と思った」と、思わぬ原動力を明かした。
また、「この大会の1勝は、アメリカ全土の大会で優勝するくらいの価値がある」と語った福島は、「岡田さんと玉木さんが1勝されたので、“俺、1回戦負けだと超ヤベーな……”と思って。前の日は一睡もできなかった」というプレッシャーも吐露。番組MCで、格闘技好きの千原ジュニアは、「ホンマにすごい! 福ちゃんはいろいろあったから、頑張ってる様子を見てると泣きそうになった。カッコよすぎて、もう福ちゃんで笑われへんよ!」と、福島の快挙を心から祝福していた。