自由国民社は10月30日、書籍『共感起業大全 〜応援され続けるビジネスのはじめかた』を発売する。著者はサステナブル・ストーリー代表取締役・中島幸志氏。価格は2,750円。
本書は、起業にあたり、会社を長く存続させるために重要な考え方になる「共感」を連続起業家である著者が解説。共感を理論的に整理し、ビジネスにおける社会的価値観の取り扱い方法を紹介する。
多数の経営と起業家支援を行ってきた著者の実践経験をもとに、事業のデザインから軌道に乗せるためのプロセス、経営やチームづくりなど、理論と実践方法を説明。図解を多用したわかりやすい文体も特徴で、起業家教育から社内起業を含む、ビジネスで事を成し遂げたいあらゆる人に役立つガイドブックとなっているという。
読者特典として、著者が経験したリアルな共感起業物語をPDFで配布する。
内容は下記の通り。
第1章 起業家に必要な「共感」とは何か?
第2章 歴史的事業をつくる「共感」の見つけ方
第3章 「共感を生む」起業の準備
第4章 「共感」を軸に事業をデザインする
第5章 「共感」でビジネスを軌道に乗せる
第6章 起業家から経営者へのマインドをチェンジする
第7章 「共感」で事業を成長させる
第8章 「共感」でチームを強くする、仲間を広げる
第9章 起業家は共感の物語を伝える代弁者
著者の中島幸志氏はウェルビーイング起業家/アントレプレナーシップ研究家。現在はサスティナブル・ストーリー代表として、ウェルビーイングに関わるビジネスを支援。また、共感アントレプレナーシップをテーマに、大学等の非常勤講師、ソーシャルベンチャーや社団/NPOなどの役員を兼任している。