アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『ウソ婚』(毎週火曜23:00~)第10話がきょう12日に放送される。
■菊池風磨×長濱ねる『ウソ婚』第10話あらすじ
時名きうい氏による同名漫画を実写化する同作は、超モテ敏腕建築士の主人公・匠(菊池)が幼なじみで初恋の相手・八重(長濱ねる)と再会し、半年限定の“ウソの結婚相手”のアルバイトを依頼するラブコメディ。
地元の同級生で、匠の元カノでもある紗智(中村ゆりか)を自宅に招き入れた八重は、紗智が別れたあとも匠を一途に思い続け、匠のために今日まで努力を重ねてきたことを知り、仕事も恋も中途半端だった自分が匠の隣にいることに罪悪感を抱く。さらにウソ妻として匠と過ごした幸せな日々が紗智を悲しませ、傷つけていると思った八重は、自らの気持ちを封印し、紗智にあることを告げる。さらに匠とは当初の約束どおり、半年の期間限定の関係に戻ることを決める。
■匠、八重の異変に気づくが追及できず
そんな八重の異変にいち早く気づいた匠は、家に“誰か”が来たことを察知し、八重が急によそよそしくなったことと何か関係があるとにらむ。しかし来訪者の正体を明かそうとしない八重をそれ以上追及することはできず、楽しみにしていたクリスマスイブの約束まで断られた匠は、進藤(渡辺翔太)やレミ(トリンドル玲奈)が心配するほど、激しく落ち込む。その矢先、健斗(黒羽麻璃央)と会った匠は、健斗がある思惑を抱いて日本に戻ってきたことを知る。さらにお人よしで自己犠牲の塊のような八重が、自分の幸せそっちのけで誰かに一生をささげることをずっと危惧していたと話す健斗。だからこそ、八重が自分の意志で匠を選び、2人が結婚してよかったと笑顔を見せるが、健斗のその言葉は、ウソ婚という形で八重を妻にした匠に重くのしかかる。