お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が、きょう9日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)に出演する。
2015年にフリーペーパーの企画としてスタートし、さまざまな架空のクリエイターに扮してインタビューに答える人気企画「クリエーターズ・ファイル」のキャラクターがついに100人を突破したという秋山。マツコ・デラックスは以前、番組のロケで訪れた店にそのフリーペーパーがたまたま置いてあったことがきっかけで、秋山の活躍を知ったという。
「秋山くんこんなことしてるんだ!」と驚きとともに、今日に至るまでに投稿されている動画をくまなく見るほど好きだというマツコ。「アタシ本当にうれしいの! これ(クリエーターズ・ファイル)がものすごい巨大産業になって!」と、立ち上げ当初から知っているがゆえに興奮が隠しきれない様子だ。
特に秋山が女性に扮するキャラクター「銀風の塔グループCEOの大垣節子」や、その後に誕生した「トータル・ファッション・アドバイザーのYOKO FUCHIGAMI」などの虜(とりこ)に。「YOKO FUCHIGAMIが出た瞬間は革命が起きた感じだったわよね」と、当時の心境を語る。
マツコは次々と好きなキャラクターを語るが、各シーンに登場するエキストラにも注目しているという。「ドイドのママの回のエキストラの演技はすごいわよ!」と細部まで分析するマツコに、秋山は「エキストラのこと言ってくれるのはもう…一番こだわってます!」と、あまり気づかれないこだわりポイントさえも見抜いてしまうことに驚きと興奮を隠せない。
さらに、マツコが一番好きなキャラクターとして「FPO法人・ガーベラ代表 清瀬まさ子を挙げると、秋山は「それ(好きって言ってくれて)うれしいですね! 大好きなキャラクターです!」と共鳴し合う。
2人の感性やこだわりなど、価値観が非常に似ていることが明らかになっていく中、マツコが秋山に新しいキャラクターを提案。2人で新たなクリエーターズ・ファイルを考える。
番組後半では、人気がなかなか出ず伸び悩んでいるというキャラクター「トータル・脳ガズム・トレーナー パール川辺」が登場。その原因をマツコにも探ってもらうべくこん身のパフォーマンスを披露し、パール川辺の人気が伸び悩んでいる理由を、マツコが徹底分析する。