9月6日、都内にて、TENGAと水原希子が共同開発を行った女性向けセルフプレジャーアイテム「iroha mai RURI(イロハ マイ ルリ)」の発売を記念したイベント「iroha mai RURI ローンチ記念イベント 水原希子の『人生をときめかせる、私の選択』」が開催。水原が登壇し、開発秘話などを語った。

  • 「iroha mai RURI ローンチ記念イベント」に出席した水原希子

俳優、モデルのほか、デザイナーとしてもマルチに活躍中の水原は今回、TENGAとの初コラボレーションで「iroha mai RURI」(1万6000円)を開発した。

  • プロダクトデザイナーとともにPR

  • TENGAと水原希子が共同開発を行った女性向けセルフプレジャーアイテム「iroha mai RURI」

同製品は、今年1月に発売された、irohaシリーズ初の新技術「Haptic WAVE テクノロジー(リアリティのある触覚体験をもたらす技術)」を搭載した高性能バイブレーター「iroha mai」がベースに。水原はそこに、自身の幸福のシンボルでもあるというクジラのエッセンスをプラス。クジラの鳴き声やさざなみ、ダイビングの呼吸音などをモチーフにした、海にまつわる5つの振動パターンをプロデュースし、追加した。

  • 振動パターンは全10種。水原は海にまつわる5つの振動パターンをプロデュース

  • 会場に並んだirohaシリーズ

水原は、この新製品について「ときめきが詰まっています!」とアピール。「そもそも『iroha mai』には、最新テクノロジーが入っていて、音から発生する振動を使っているということだったので、最初は『どういうこと?』と思ったんですけれど(笑)。『音か…』と思ったときに思い浮かんだのがクジラ。2年前くらいにクジラと一緒に泳ぐ機会があったんですけど、そのときに、オスが求愛を表すラブソングを、私の真下の深いところで歌っていて。私の体中に響き渡ってすごかったんですよ。お腹に振動がグワ~ッてきて、音って振動なんだと改めて体感して、それがすごく衝撃的だったんですね。だから、(『iroha mai RURI』の開発の際には)これしかないと提案させていただいたんです。そこから海をテーマにしましょうと。波の音だったり、泡の音だったり。私の大好きなものが詰まったものが完成しました」と胸を張った。

  • 「私の大好きなものが詰まったものが完成しました」と自信の笑み

また、イベントでは“ときめきが詰まっている”というキーワードにちなんで、自身が思う「ときめきの定義」についてコメント。「直観的に『気持ちいいな』と思ったときがときめき。自分にしかわからない感覚だから抽象的になってしまいますが、心が喜んでいたり、きゅんとする気持ちだったり…」と話し、MCから「ときめく恋愛の定義」を問われると、「(相手が)ありのままの私を『面白い』と受け入れてくれたりすること。自分を成長させてくれるような関係性を築けたり、小さな幸せを共感できたり。『今日は素敵な夕日だね』とか、ささいなことなんですけど。そういうことを喜びあえるような、そういう時間を過ごせることが大きな幸せにつながっていくんだと思う」と答えていた。

  • アフターパーティーにはスペシャルゲストとして、水原の妹・水原佑果(ゆか)が登場

ちなみに現在、パートナーがいることを公表している水原は、「今のパートナーにときめく瞬間」についても問われ回答。「お芝居する姿ってすごく恥ずかしいので、今までの恋人には、仕事の部分を見せられなかったんですけど。最近、(演技を撮影したテープを送るシステムの)アメリカのオーディションを受けて、セリフを付き合ってくれない?って、パートナーに手伝っていただいて。頑張っている姿を見せて、それを受け入れてもらったとき、今までにない感覚だなと思えたんですね。その瞬間、ときめきましたし、自分の中でもなにかを突破した気持ちになりました」と笑顔で振り返り、幸せオーラを振りまいていた。