ネスレ「バリスタ」に3年ぶりの新製品、シリーズ史上最もスリムなモデル

ネスレ日本は、コーヒーメーカー「ネスカフェゴールドブレンドバリスタ」の新モデルとして、「ネスカフェゴールドブレンドバリスタ Slim」を10月1日に発売する。価格は14,850円。

販路によってカラーが異なり、量販店でプレミアムブラック、家電量販店通販サイトでプレミアムホワイトとプレミアムダークレッド、直販サイトとECサイトでマットブラックを販売する。

「ネスカフェゴールドブレンドバリスタ」は、専用カートリッジを使って手軽にコーヒーを楽しめるコーヒーメーカー。2009年の発売以来、シリーズ累計で640万台出荷（2022年末時点）している人気製品だ。

新製品のネスカフェゴールドブレンドバリスタは、シリーズ3年ぶりの新モデルとして登場。既存モデル「ネスカフェゴールドブレンドバリスタ W」より幅が5cm狭く、シリーズで最もスリムな設計だ。スティックのインスタントコーヒーなどを飲むのに役立つ、お湯のみを抽出する機能を新しく搭載した。

本体サイズはW112×D343×H349mm、重さは約2.9kg。タンク容量は1,100mL。電源は家庭用コンセントから供給され、消費電力は1,460W、待機時の消費電力は0.5W、使用環境温度は5度～35度。