ソニー生命保険は、7月27日~7月28日の2日間、全国の50歳~79歳の男女を対象に、11回目となる「シニアの生活意識調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開した。
シニアの夫婦観
配偶者がいるシニア682名に、老後も配偶者と一緒に暮らしたいと思うか聞いたところ、「非常にそう思う」が49.6%、「どちらかといえばそう思う」が36.1%、合計した『そう思う』は85.6%、「全くそう思わない」が4.7%、「どちらかといえばそう思わない」が9.7%で、合計した『そう思わない』は14.4%となった。シニアの大多数が、これから先の人生を、配偶者とともに過ごしていきたいと希望していることがわかった。
なお男女別では、『そう思う(計)』と回答した人の割合は、男性87.9%、女性83.0%と、女性のほうが4.9ポイント低くなった。
また、生まれ変わっても今の相手(配偶者)と結婚したいと思うかという質問では、『そう思う(計)』は64.8%となった。
男女別にみると、『そう思う』と回答した人の割合は、男性72.5%、女性56.0%と、16.5ポイントの差がみられ、男性と女性では、配偶者に対する意識に大きなギャップがあることが見て取れる結果となった。