横須賀市くりはま花の国(神奈川県横須賀市神明町)は9月9日~10月29日、「コスモスまつり」を開催する。
JR「久里浜駅」または京浜急行「京急久里浜駅」より徒歩約15分の、横須賀市くりはま花の国では、三浦半島最大級となる約1.8haの面積を誇る花畑「コスモス園」で、約100万本のコスモスが見頃を迎える。
同園では、早咲きから遅咲きまで約6品種のコスモスを植栽しており、9月上旬~10月下旬まで各品種が次々と開花するように管理しているため、長い期間に渡って楽しめる。
また、コスモス園には緩やかな傾斜があり、奥行きのある広がりが感じられるのが特徴。品種によって色合いが変わる花畑や園路沿いのコスモスを観賞ながら登っていき、振り返ると花畑の先に久里浜の街を臨む絶景が楽しめる。
現在、早咲きで明るい黄色が鮮やかな品種「レモンブライト」などがメインに開花しており、これから秋が深まるにつれ、赤・ピンク・白とコスモスらしい色合いの品種の開花が進んでいくという。
コスモスまつり期間中は「こども縁日」(1回200円)や「巨大!ダンボールめいろ」(1回100円)、ハーブ苗の販売、ハーブの石鹸作り・バスソルト作り体験コーナーなどのイベントが盛りだくさん。
また、コスモスの見頃終盤となる「コスモスまつり」最終の土日には、無料の花摘み大会を開催する。
コスモスの花畑は入園無料。さらに24時間開園のため、早朝など混雑を避けての観賞も可能。