アイドルグループ・櫻坂46の井上梨名、大園玲、武元唯衣、山崎天が、1日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎月第4金曜24:50~※一部地域を除く)に出演した。

  • 櫻坂46=テレビ朝日提供

■櫻坂46、ラジオスターになるため『しくじり先生』登場

お笑い研究部の最新企画「櫻坂46がラジオスターになるには? を考える」に登場した櫻坂46は、「ラジオが上手になりたい」という悩みを抱えていることを告白。ラジオスターぞろいの“しくじり学園”に勉強させてもらいたいということで、オードリー・若林正恭、平成ノブシコブシ・吉村崇、ハライチ・澤部佑、アルコ&ピースらが実践形式でガチアドバイスをおくることに。

■武元唯衣「初対面の相手に早くイジられる方法が知りたい」

まずは現役大学生でもある武元が「初対面の相手に早くイジられる方法が知りたい」と相談を持ちかける。武元は櫻坂46の中でもお笑いスキルが高いメンバーとして知られているが、初対面の人にはマジメなタイプに思われがちで、なかなかトークが弾まないのが悩みだと告白。「どういう雰囲気だと“イジりやすい”ことが伝わるのか」と問いかけた。これには若林が朝日奈央の10円玉芸を例にあげ、「目に10円玉を挟みながらスタジオに入って来てくれれば」「本番前の助走として、挨拶から明るくからんでほしい」「番組Tシャツを着て行って話題のきっかけを作るのもいい」などとアドバイス。それらを踏まえて、平子がパーソナリティーを務める架空のラジオ番組にゲスト出演するという設定で、実践形式での学習にトライすることに。武元は若林のアドバイスどおり、番組Tシャツを着用した設定で登場。「大人に着ろって言われただけです」とスカしてみせたり、「リビングにいるような感じで」と言われてだらけてみせたりと終始ボケ倒すも、なぜか“態度が悪い人”になってしまう。あげくの果てには、即興の“10円玉音頭”を踊るという大暴走も!? はたして初対面でもイジってもらえる、愛されキャラとしての糸口を見出すことはできたのか。

■山崎天「リスナーからの生電話で最終的に奇声を…」

続いて山崎が「テレビとラジオのテンションの使い分けを知りたい」「アイドル、モデルとして紹介されるとガツガツ弾けられない」と相談。さらに「リスナーからの生電話で恋愛相談に乗ったときテンションが上がりすぎて最終的に奇声を発してしまうことがある」と、ラジオ番組で迷走気味であることを打ち明けた。そこでラジオスターたちは、山崎がパーソナリティーとして、リスナー役の酒井と吉村の恋愛相談に乗る“山崎天の男気恋愛相談室”という架空のラジオ番組を設定。すると“43歳”吉村のガチ恋愛相談に現役高校生の山崎が斬り込んでいき、吉村がマジで照れまくるという想定外の展開に。

そして、井上と大園の悩みについてラジオスターたちが一緒に考える「櫻坂46がラジオスターになるには? を考える」の完結編は、8日にABEMAで配信される。さらに武元が山崎のハイテンションラジオにガチ仕事相談!? はたして、悩みを解決して櫻坂46はラジオスターになることができるのか。