プレゼントとしてもらったり、デザインに惹かれて購入したりする『手ぬぐい』。日常生活での活用方法がわからず、クローゼットや引き出しに収納している方も多いのではないでしょうか?
警視庁の公式アカウント・警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が投稿したのは、そんな手ぬぐいを使った”手が痛くなりにくい”荷物の運び方。
重い荷物を運ぶ際の負担を減らすライフハックに、9月2日時点で1.1万件以上のいいねが寄せられています。
まずは、横に広げた手ぬぐいを縦に2回折り、4つ折りの細長い形状に。手ぬぐいの中央部分を手首にかけて折り曲げたら、手のひらを使って軽く握ります。
続いて、手ぬぐいの先端をビニール袋の持ち手に通し、折り返した手ぬぐいを再び握れば完了。たったこれだけの工夫で、8kgを楽に持てるかも…!?
警視庁警備部の災害対策課が投稿したこちらのポストには、「これはいいアイデアですね! 」「恐らく1番のアイデア」といった称賛の声が殺到。
災害時だけでなく、「本運びにつかえる! 」「普段の買い物でも使えそう」など、日常生活に手ぬぐいを使った運び方を応用するコメントもみられました。
便利なものの、家で持て余すことも多い手ぬぐい。スーパーやコンビニでの普段の買い物に、警視庁のライフハックを活用してみてはいかがでしょうか?
私は #福島県 警察から警視庁に研修に来ています。16歳の時に福島県で東日本大震災により被災。配給される水等を手提げ袋に入れて連日持ち帰っていましたが、重さで手提げ部分が手首に食い込み激しい痛みが。そこで災害時の実体験を基に、手ぬぐいを活用した荷物の運び方を考えてみました。お試しを。 pic.twitter.com/iBhq5oNzJ3
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 21, 2023