ORPHEは8月31日、ランニングアプリ「ORPHE TRACK Run」(iOS/Android対応)のリニューアルを発表した。
ORPHE TRACK Runは、モーションセンサーをシューズに取り付けて走ることでランニングフォームの解析などができるアプリ。従来はセンサーをソール(靴底)に入れられる専用シューズが必要だったが、今回のリニューアルで追加された足背装着モードにより、シューレース(靴ひも)にセンサーをつけて計測することも可能になった。
アプリは無料で、利用には同社製のセンサーが必要。販売中の専用センサー「ORPHE CORE 3.0」ならそのまま足背装着モードを利用でき、旧型の「ORPHE CORE 2.0」を持っている場合は別途アタッチメントパーツを購入する必要がある。
なお、同社は同型センサーを用いてランニング以外の用途でのサービスも提供しており、研究用途のサービス「ORPHE ANALYTICS」や医療用途のサービス「ORPHE ANALYTICS MEDICAL」ではすでに足背装着モードに対応している。