NEXERが運営する「クレジットカードの知恵袋」は9月2日、「クレジットカードを選ぶ際に重視したいことランキング」の結果を発表した。調査は8月6日~21日、クレジットカードを持っている全国の男女1,000名を対象にインターネットで行われた。
クレジットカードを選ぶ際に重視したいことを教えてもらったところ、「年会費」(568票)がダントツの1位に。理由を聞くと、「無料じゃないと嫌」「年会費がかかると無駄だと思うから」「還元率やオリジナリティが優れていても年会費が高くてはあまり意味がないと思うから」など、そもそも年会費が発生するクレジットカードは避ける人が多いよう。
続く2位は「還元ポイント」(165票)。「ポイント還元率が高い方が利用頻度が上がり、貯まったポイントを他に利用できる」「クレジットカードを使う意義は、結局は現金で払うよりも安くなるとかポイントが還元されるとか、そういうところが主目的だから、何よりも還元率が大切」など、利用すればするほどお得になる還元ポイントは見逃せない要素のひとつといえる結果に。
3位には「特典やサービス」(91票)がランクイン。「現金払いよりも得する事が最低の条件」「自分にとってメリットになる内容を重視する」「特典が良いものでないと年会費がもったいない」などの声が寄せられ、還元ポイントと同様に“お得に利用できるかどうか”が重要のよう。
4位は「よく利用するお店やサービスとの相性」(61票)で、「楽天市場を一番使用するので」「PayPayやAmazonをよく利用するので」と、普段から使っている店舗やサービスで利用できるかどうかがポイントに。続いて、安心・安全に使うための「セキュリティ」(43票)が5位にランクイン。
以下、6位「作りやすさ」(31票)、7位「デザイン」(15票)、8位「入会キャンペーンの内容」(14票)、9位「ウェブサイトやアプリの利便性」(8票)、10位「海外での使いやすさ」(4票)がトップ10にランクインした。