NEXERが運営する「SEOの知恵袋」は、ネット検索に関する調査結果を9月2日に発表した。同調査は2023年8月7日〜21日にインターネットを用いて50代以下の全国の男女1000人を対象に行われた。
65.2%と半数以上の人が、Googleの検索エンジンを利用していると回答した。続いてYahoo!が29.9%。「その他」で挙がっていた検索エンジンは「Safari」や「楽天ウェブ検索」などだった。
75.7%の人が、検索するときに出てくる「関連ワード」「検索候補」などを利用して、検索をすることが「ある」と回答した。
67.8%の人が、検索するときに出てくる「関連ワード」「検索候補」などは「調べたいことと関連している場合が多いと思う」と回答した。また、「調べたいことがあるけれど、どう入力すればいいか分からない」「最後まで入力するのが面倒」といった人の補助になっているケースが多いと同社は考える。
57.8%の方が、調べる予定のなかったことまで気になって調べてしまった経験が「ある」と回答した。