Ueda Keisho Corp.は9月1日、「Z世代と保険に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は8月21日、全国の18歳~25歳の男女2,000人を対象に、インターネットで実施した。
現在、保険に加入しているか尋ねたところ、60%が「加入している」と答えた。
「加入している」と回答した人に、どのような保険に加入しているか聞くと、「生命保険(死亡保険)」(68%)が最も多く、「医療保険」(44%)、「がん保険」(22%)と続いた。
月々に払う保険料について尋ねると、「1,000円~2,000円未満」と「2,000円~3,000円未満」(各13%)が多かった。以下、「1万円~1万5,000円未満」(12%)、「3,000円~4,000円未満」(11%)で続いている。全体的に見ると「5,000円未満」が54%と過半数を占めた。
保険に加入している理由で圧倒的に多かったのは、「万一の時の備え」(68%)だった。2位は「病気になった時の医療費が不安」(26%)、3位は「親に勧められた」(18%)となった。
保険に加入していない人にその理由を聞くと、「特に理由はない」(40%)が最も多かった。具体的な回答の中では「保険料が高い」(24%)、「保険料を払う余裕がない」(19%)、「まだ若いから」(18%)が多く、保険に加入していない理由として、経済的な要因を挙げる人が目立った。