ハウツーが運営する結婚情報メディア「HOW TO MARRY(ハウツーマリー)」は8月31日、プロポーズに関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は2023年8月14日、プロポーズを待った経験のある20代〜60代の女性100人を対象にインターネットで実施したもの。
プロポーズをしてもらいたくて、交際相手に圧をかけた(催促した)ことはあるか尋ねると、約70%が「圧をかけた(催促した)ことがある」と回答した。
プロポーズ待ち経験者が実際に圧をかけた方法を聞くと、1位は「友人の結婚の話題を振ってみた」(42.5%)だった。次いで、「ブライダルリングの話題を振ってみた」(15.9%)、「両親に紹介してみた」(14.2%)、「ゼクシィを家に置いてみる」(10.6%)と続いた。
プロポーズの圧をかけた結果、効果はあったか質問したところ、「効果があった」と回答した人は66.3%と過半数を占めた。圧をかけた経験のある人の半数以上が、プロポーズの催促に成功していることがわかった。一方で、33.7%は「効果がなかった」と回答している。
プロポーズをしてくれない相手をいつまで待てるか尋ねると、「〜半年」が41.0%で最多に。そのほか、「~1年」が28.2%、「~3年」が7.9%、「~5年」が10.3%、「待たなかった」が2.6%という結果となった。半年から1年待って決断してくれなかったら、さっと諦める女性が多いようだという。
プロポーズしてほしい女性が心がけたことを聞くと、「いつでも彼の安心できる存在でいる」が30.9%で最も多い結果に。ほかにも「結婚生活をイメージさせる」(12.8%)、「家庭的な一面をアピールする」(9.6%)という回答もあった。
彼がプロポーズを決断してくれたきっかけを問うと、「仕事が落ち着いた」が21.6%で最多となった。また、転勤がきっかけという回答も。そのほか、「周りが結婚しだした」(12.2%)、「結婚や将来の話をした」(9.5%)という結果に。