医療脱毛専門院「フレイアクリニック」(医療法人おきまる会)は8月30日、「顔の産毛処理にまつわる調査」の結果を発表した。調査期間は7月12日~13日、調査対象は全国の女性、有効回答は500人。
最初に「顔の産毛で気になる部分」を尋ねると、断トツは「鼻下・口周り」(364人)で全体の7割を上回った。以下、2位「眉周り」(145人)、3位「ほほ」(52人)、4位「小鼻」(31人)、5位「あご」(26人)と続いた。
次に、どんなときに顔の産毛が気になるか聞くと、「鏡を見たとき」が圧倒的に多く329人。次いで2位「マスクを外すとき」(81人)、3位「至近距離になったとき」(62人)、4位「化粧ノリが悪いとき」(36人)、5位「人に会うとき」(23人)となった。
顔の産毛の処理頻度については、「1週間に1回」が最も多く172人。続いて「週2~3回」が61人となり、6割以上が週に1回以上、顔の産毛処理をしていることがわかった。
さらに、顔の産毛の処理方法を質問したところ、1位「カミソリ」(306人)、2位「電気シェーバー」(180人)、3位「毛抜き」(92人)との結果に。同調査によると、「カミソリのみ」との回答も多かったものの、ほほやおでこなどの薄い毛は「カミソリ」で、鼻下や眉周りなどの太い毛は「毛抜き」と、パーツによって使い分けている人もみられたという。