RECCOOは9月1日、クイックリサーチサービス「サークルアップ」がZ世代に向けて実施した有名大学2校のイメージを比較する「大学イメージ調査」の結果を発表した。調査は4月1日、大学1年〜大学院2年の男女200人を対象に行われた。
第一弾は、"早稲田大学VS慶應義塾大学"がテーマ。
「マジメ」「おしゃれ」「就職に強そう」「キャンパスが魅力的」「個性的な学生が多そう」「最近、勢いがある」「愛校心が強そう」の7項目において、どちらの大学の方がイメージが強いのかを尋ねてみた。
結果、「おしゃれ」と「就職に強そう」は慶應義塾大学の方が多くなり、その他の5項目では早稲田大学の方が強かった。
また、同調査では具体的なイメージも聴取の上、フリーアンサーを解析した。
早稲田大学においては、創設者である「大隈重信」のイメージが強いほか、「高田馬場」や「マンモス(校)」などのイメージも挙げられた。
慶應義塾大学では、創設者の「福沢諭吉」という言葉が強い一方で、それより「チャラ」というワードが大きく出る結果に。その他には、「お金持ち」や「おぼっちゃま」など、お金に関するワードも多く見られた。